ぽれぽれレシピ
七草粥風ピンクのリゾット
- ●調理時間 : 30分
- ●カロリー : 380kcal
- ●塩 分 : 4.9g
ご馳走続きで疲れた胃にも優しい味
材料(二人分)
米 | 1合(150g) |
---|---|
赤いラディッシュ | 150g |
水 | 350ml |
固形コンソメの素 | 1個 |
紫玉ねぎ | 100g |
バター | 10g |
塩 | 小さじ1/4 |
日本酒 | 大さじ1 |
粉チーズ | 50g |
ゆかり | 小さじ1 |
クレソン、ルッコラ、ベビーほうれん草、チャイブ、パセリ、バジルなど | 合わせて20g |
作り方
1
米は洗ってざるにあげ水分をよく切っておく。
2
ラディッシュは根の部分を切り落とし、厚さ7mmほどの輪切りにする。大きい場合は銀杏切りに。
3
小鍋に水を沸かし、ラディッシュと固形コンソメの素を加えラディッシュがやや透明になるまで茹でる。
4
紫玉ねぎは半分をごく薄い千切りにして水にさらし、残りをみじん切りにする。
5
フライパンにバターを熱し、みじん切りの玉ねぎを透き通るまで炒める。米を加え中火で3分ほどかき混ぜながら加熱し、塩と日本酒を振りかける。
6
そこへ(3)のコンソメをお玉でひとすくい加え、水分がほとんどなくなるまで炒める。これをコンソメがなくなるまで繰り返す。
※レシピポイント参照
7
米がアルデンテの状態になったら、粉チーズ、ゆかりとざっくりきざんだハーブ類を混ぜて火から降ろす。
8
水気を切った玉ねぎスライスとクレソンを飾り、熱々のところをいただく。
レシピポイント
イタリアのご飯料理リゾットは、コンソメを少しずつ加えて米に火を通していくのが伝統的な作り方。噛んだ時にプツッという歯ごたえが残る「アルデンテ」に仕上げるのがこつ。
芯がなくなるまで加熱してしまうと、お米が溶けてドロドロになってくるので注意。
もしも葉がついたままのラディッシュが手に入れば、葉っぱと茎も細かく刻み玉ねぎを炒める時に一緒に加えるとより七草粥に近い風味になる。