紫キャベツとりんごのロシア風シチュー

紫キャベツとりんごのロシア風シチュー
  • 調理時間 : 45分
  • カロリー : 203kcal
  • 塩 分 : 1.6g

ハートを込めてコトコトと煮込んだ鮮やかな色のシチュー

材料(二人分)

紫キャベツ 300g
赤玉ねぎ 小1個(約70g)
好みのソーセージ 75g
リンゴ 1個
バター 大さじ1
小さじ1
はちみつ 小さじ1
トマトピューレ 大さじ2
650ml
固形コンソメ 1個
オールスパイス ひとつまみ
塩・こしょう 少々
サワークリーム 大さじ4

作り方

1

紫キャベツは芯の部分を切り落とし5mm幅程度の千切りにする。赤玉ねぎはみじん切りに。ソーセージは1.5㎝厚さの輪切りにする。

2

リンゴは2つ割りにしてヘタと芯を取り、皮つきのまま1㎝角に切る。
※バレンタインの食事用に作る場合は、野菜カッターやクッキー抜き型を利用してりんごの一部をハート型にくり抜いても良い。

3

鍋にバターを溶かし赤玉ねぎを入れて2分ほど炒める。そこにキャベツを加え、中火で3分ほど焼き目をつけるように炒める。
※レシピポイント参照

4

野菜が炒まったらソーセージ、リンゴとオールスパイスを加える。1分ほどさらに炒めて水を注ぎ、酢・はちみつ・トマトピューレ・固形コンソメを加える。

5

煮立ってきたら火を弱める。蓋をして15分たったら、蓋を取って10分煮込む。

6

ソーセージと固形コンソメに塩分があるので、味見して足りなければ塩を加える。(好みでこしょうを振ってもOK!)

6

いただく時に、サワークリームをスプーンでシチューの上に落として混ぜながらいただく。サワークリームのかわりにプレーンヨーグルトを使っても良い。

レシピポイント

レシピポイント

野菜や肉などの表面を高温で焼きつけることをブレージングという。冬のキャベツは春に収穫されるものより甘さが強いが硬い。ブレージングしてからゆっくり煮込んだキャベツにはカラメルのような香ばしい風味が残り、おいしく仕上がる。キャベツを炒める時、あまり頻繁にかき混ぜず、少し焦げ目をつけるのがコツ。