この時期要注意!ヒートショックを防ごう!
みなさん、こんにちは!
セントラルガスリフォーム部の高野です。
今日は冷たい雨が降っています。
が、明日は15℃を超える暖かさらしいですね。
みなさまは、寒暖差で体調など崩していないでしょうか。
この時期に特に注意して頂きたいのが、
入浴時のヒートショックです。
ヒートショックとは、家の中の急激な温度変化により
血圧が大きく変動し、失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、
体に悪影響を及ぼす現象です。
暖かいリビングから寒い浴室に入り、
ヒートショックを起こし失神、
そのまま浴槽の中で溺死してしまうケースもあるようです。
件数にすると平成28年のデータで
4,821人もの人がヒートショックによる事故で亡くなっています。
交通事故の死亡者数が3,061人ですので、
交通事故で亡くなる方より、ヒートショックで亡くなる方の方が
多いのが現状です。
他人事じゃないというのがお分かり頂けたと思います。
対策としてどうすればいいのかと言うと・・・
1・脱衣所や浴室は暖かくしておく。
お風呂に入る前に浴室暖房乾燥機などで温めておきます。
暖房機がない場合はシャワー等でお湯を出して浴室を温めましょう。
2・入浴前と入浴後に水分を補給する。
血圧や血流の変動を少なくすることができます。
3・お酒は入浴後に。
血圧低下や転倒を防ぐためです。
4・浴槽に手すりを付ける。
万が一目まいを起こしても転倒を防止できるかも。
5・家族に声をかける
お風呂に入る前に家族や他の人に声をかけましょう。
ヒートショックを起こしても早期に発見できるかもしれません。
他にも対策方法はあると思いますが、
ご自分にあった対策を取られるのが良いと思います。
温度差をなくす根本的な方法としては、
タイルのお風呂を断熱性の高いシステムバスに交換したり、
浴室暖房乾燥機を後付けで設置したりと、
セントラルガスでもご協力できる部分もあると思います。
先日チラシのご案内でもあったように、
LIXIL最新システムバスのスパージュをご成約の方に
浴室暖房乾燥機のプレゼントを行っています!
少しでもご興味があれば是非お問い合わせください。
ご相談、お見積り、プランニングも無料で承っています。
リフォームならセントラルガスにぜひご相談ください!
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