-
節電・電力ピークカットにも貢献、ガスで冷暖房
正式名称は「ガスヒートポンプエアコン」。その名前の通り、ガスで動くエアコンです。
EHP(電気ヒートポンプエアコン)が電気モータで室外機のコンプレッサを回しているのに対して、GHPはガスエンジンでコンプレッサを回して冷暖房を行います。 -
空調設備
機器説明
省エネ性を極めた次世代超効率GHP!!
-
節電
EHP(電気エアコン) は電気モータでコンプレッサを駆動しますが、GHPはガスでコンプレッサを動かすため、節電に貢献できます。
オフィスでの夏場の使用電力は一般的には空調が約40%を占めているので、GHPの導入で大幅に節電できます。
効率
EHP(電気エアコン) 従来のGHPに比べると新しいGHPエグゼアは25%以上効率アップ!
暖房時に排熱までも利用することがGHPの特長です。
-
-
GHPによる消費電力の削減
GHPはガスエンジンを駆動し、電力はファンや補機に使うだけなので、EHP(電気エアコン) と比べて消費電力を大幅に削減できます。
さらに、GHPに小型発電機を組み込み、必要な電力をその場でつくるハイパワーマルチも ラインナップ。消費電力が1/100 となり節電対策に最適です。
-
契約電力削減とピークカットに貢献
GHPなら、EHP(電気ヒートポンプ) と比べ夏場の冷暖房需要時にも消費電力が少なく、年間の電力需要の平準化が図れ、電力負荷低減に大きく貢献することができ、さらに契約電力削減につながります。
導入事例
オフィスビルにGHPを導入した事例
-
オフィスビルの空調システムの一部を、従来の電気によるEHPからLPガスによるGHPに変更しました。これにより運用面でのほかの節電対策と併せて、約30%のピーク時の消費電力削減を達成しました。また、災害時にも寸断されることのないLPガスバルクタンクも設置しました。